2016年01月16日

業界激震のSMAP解散騒動の振り返りと行く末の予想〜飯島氏の追放で当初の目的は達成か?〜

いやー皆さんついにこんな日が来てしまいましたね、、、😵


年明けになって芸能界の動きがベッキーやらゲス乙などの件でめまぐるしかった最中に、SMAPの解散報道
が、かなりの信憑性を持って報道されるに至ってしまいました💦💦


ジャニーズ好きな人なら、SMAPの存在は、ダントツの人気がある、というわけではないにせよ、開拓者としての業績などについてや、ジャニーズの象徴的な存在として1目置いている方が多いと思います😃


そんなSMAPに突然の解散騒動ですから、そりゃマスコミ新聞各紙は大荒れなのですが、ここではこの騒動の振り返りと、少なくとも高い確度でもって事実として判明している事、それから今後の行く末について考えてみたことをまとめたいと思います💡

SMAP分裂、解散騒動を振り返る。 分かっていること



まず背景からのおさらいではありますが、もう既に皆様ご存知の通り、ジャニーズ事務所は大きく3派閥に別れておりまして、、、(最も本人達は否定しておりますが、それは当たり前の事で、みんな基本的には自分の考え方がありますが、それを中心に世界が回っていると考えるので、他の意見とか思想は存在しないも同然なのですからね💦)


@1つは渦中の敏腕マネージャーで、今年ジャニーズ事務所退社の意向を固めたとされる、ジャニー一族とは血縁のない飯島三智さん。

Aそれから、現在副社長のメリー喜多川さんの娘さんで、社長であるジャニー喜多川さんの姪っ子である同じく副社長の藤島ジュリー景子さん(次期社長に内定)の派閥。

そして、ジャニー喜多川派というよりはB中立派のグループ。


@に属するのはSMAP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ABC-Z、ジャニーズWESTで、これらを総称して飯島派とよんでおりますが、残念ながら、というか意外にも傍流のグループです💧


Aに属するのは、藤島ジュリー景子派で、とりもなおさずメリー喜多川派、もっと言うと、ジャニーズ事務所内では主流派と呼ばれている人達で、嵐、関ジャニ∞、NEWS、TOKIO、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、V6が主なグループです🎵

Bは中立派で、タッキー&翼、Kinki Kidsがそれにあたると言われています😃


この派閥の区分けが如実に現れているのが、テレビ出演の際で、最近の例でいうと、


嵐・櫻井翔が司会を務める24日放送の『ベストアーティスト2015』(日本テレビ系)には、嵐のほかTOKIO、V6、NEWS、関ジャニ∞、KAT‐TUN、Hey!Say!JUMP、ジャニーズWESTや“中立”といわれるKinKi Kids、タッキー&翼が参加。SMAPはもちろんKis‐My‐Ft2も出演
しなかったなど、随所に明らかな派閥別の活動区分が表面化しております💦


で、派閥関係の背景はその辺にしておいて、今回表面化したSMAPの独立、解散騒動のきっかけとなったのは、凡そ1年前にさかのぼります😵





「週刊文春」(文藝春秋)における、副社長メリー喜多川氏のインタビュー記事で、「SMAPは踊れない」という発言と、インタビューの際に、件の飯島女史を呼び出し、
次期社長のメリーと対立を続けるなら、MAPを連れて事務所を出て行け
と恫喝したという事実です💦💦


芸能界で100戦錬磨のメリー氏にそんな恫喝をされたら、私はチビってしまいそうwですが、飯島さんも勿論芸能界のマネージメント面で成り上がった人ですから、そこは堂々面食らったそぶりを見せたみたいですが、、、


この発言のうち、「踊れない」という部分については、SMAPで、歌があまり得意でないので、ダンスで挽回しようと猛練習を重ね、ダンスはジャニーズ事務所内でも随一と自負があった中居くんの逆鱗に触れ、ジャニーズ事務所のSMAPに対する態度に不信感をあらわにしたと言われています😵


また、飯島女史の方も、ジャニーズ中興の祖とも言えるSMAPに対する敬意のなさや、SMAPをここまで育て上げた自分に対する評価の低さなどに嫌気がさし、本当に独立を画策した模様です😖


そういう事情で、水面下ではSMAPのジャニーズ独立騒動が進んでいたのが、今回表に出た、という経緯があります⤵⤵


一方、1人残留の意向を示しているのが木村拓哉くんで、キムタクは「自分たちを育ててくれたのは、あくまでも組織としてのジャニーズ事務所だ」と組織に恩義を感じたため、残留を決めたとされています💓


この結果、メリー氏と他のSMAPのメンバーとの間を取り持つレギュレーターとしての役割を一手に担っている状況です🎵


ここまででようやく、非常にざっくりではありますが、直近の報道に追いついたと致しまして、、、、💦


目下湧き出ている情報を真偽不明のものまで含めて列挙しますと、、


○飯島女史は独立して別事務所を立ち上げると画策していたが、それはあきらめて芸能界から足を洗うと決意
○それに際して飯島女史は、SMAPはジャニーズ事務所に残るよう伝えている。
○独立のきっかけとなったメンバーの1人である中居くんが周囲に「SMAP」をやめたくないと漏らしている。
○ファンからのSMAP解散阻止活動が盛り上がりを見せており、事務所としても無視できない雰囲気になっている。
○仮にキムタク以外の4人が独立した場合、芸能界のしきたり的には仕事面ではかなり厳しくなる。

といったことが挙げられており、自体はかなり流動的です💧


ここまでを総称して、私なりの見解を申し上げますと、まず事の発端であるメリー喜多川氏の行動や発言が重要になるかと思います💥


元々メリー氏には「アイドルとはかくあるべし」という思想というか哲学がありますが、飯島女史のプロデュースのやり方はそれにそぐわなかった故、ことあるごとに自分の娘である藤島ジュリー景子氏と対立しがちだったので、目障りに思っていたことは間違いありません。


ただ、それ以上に、飯島女史のやり方が実績がある分、事務所内でも実力派として、業界全体でも評価されていたことから、自分が社長にしたい藤島ジュリー景子氏を押しのけて事務所の実権を握ってしまうことを恐れていたのだと思います💡


なので、メリ−氏の一番の希望は、飯島氏を事務所から追放することと、娘のメリー氏をしっかりと次期社長として盤石にすることであり、それに付随して、飯島女史に恩義のあるSMAPが事務所を出て行くことなどは既に想定済みの事だったと思われます😃


今現在の状況を振り返ると、既に飯島女史は退社の意向をかため、芸能界からも足をあらうことを決めていますから、この時点でメリー氏の一番の目的は達成されたわけです💕


これに依って事務所の将来がある程度盤石になったわけですね😃


よく考えて欲しいんのですが、ジャニー喜多川氏もメリー喜多川氏もかなり高齢ですから、遅かれ早かれ次期社長を決めなくてはなりませんが、派閥に別れ、飯島女史という実力者が事務所内にいたまま、もし自分たちの身になにかあったときに、相当程度社長ポスト争いで会社が荒れることが予想されます😠


その場合の混乱は、正直なところ、今のSMAP独立報道の比ではなく、会社自体の存続すら危ぶまれる状況になることが予想されますので、メリー氏の思惑としては、SMAPをスケープゴートにして、他の全てのジャニーズタレントを守ろうとしたのではないかと思います👊


今は「SMAPファンに対して血も涙もない」という意見が大半を占めていますが、そうやって考えてみると、案外より多くのファンのことを考えての対応だったのかもしれません💕


飯島女史の追放成功により、1番の目的を達成した今、SMAPが事務所に残ろうが出て行こうが、あまりメリー氏にとっては関心のないことかもしれませんが、そうおいそれと事務所復帰を認める事は難しいのは間違いありません💦💦


その為には何かきっかけが必要となるでしょうが、契約満了の9月までに、そのきっかけを模索する、というのが目先の一大事なのではないでしょうか😃


個人的には、SMAPも事務所に残るとともに、今となってはなくなった(はず)の派閥争いに関わらず、今後も才能を発揮していって欲しいと、心から願っております💕💕





posted by 御用達 at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | SMAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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