2016年04月03日

嵐アリーナ公演“Japonism Show”で「顔認証」導入!でも受付はまた目視?

ちょっと前の関ジャニ渋谷すばるくんのソロライブツアーでも、去年の『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』でも、デジタルチケットによる顔認証が導入されたことで、ちょっと話題になりました。



これである程度はダフ屋、転売行為を抑止することにつながったとは思いますが、実際の入り口チェックがスタッフによる目視だったこともあって、「これじゃあザル」、「意味ないじゃん」の声が多数上がった事も同時に話題になりましたね。


結局、転売行為を完全に防ごうと思ったら、購入者の顔認証を厳格にやる、というのが一番良いわけですよね。


それがきちんとなされていなくて、何万人もの人を流れ作業でスタッフが目で追っていく、なんてことをやっていると、当然悪質な転売屋になめられて、悪意のある二次流通が収束しないのは目に見えていると思うのですが、、、


あわせて、FC会員でも基本的に1人二枚までしか応募できない制限が加えられたりと、、、


この合わせ技だと、一方で、これまでのジャニオタにとっての一歩進んだ独自の楽しみ方(例えば多ステ)ができなくなったりするし、本当にコンサートに行けなくなった人が、SNSやチケットオークションサイトで譲り合いをすることなども相当難しくなりそうです💧






今回の『ARASHI“Japonism Show”in ARENA』ではどの程度まで踏み込むかわかりませんが、今のところ転売は完全に駆逐できていないようで、当該コンサートのチケットは最高で40万円近い値がついているとのこと、、、


同ツアーは、チケットの不正売買を防ぐためにデジタルチケット(QRコード)と顔認証を実施して入場を受け付ける流れになっているが、現在ネット上には1枚20〜40万円台の高額チケットが出品されているという。
出典:サイゾーウーマン



もし精緻な顔認証を実施するなら、これはもう相当のシステム構築が必要ですし、あらゆるジャニタレのコンサートにあわせて一々カスタマイズをしたり、メンテナンスをしたり、、となるとコスト的にも相当大きな負担となることが予想されます。


で、噂によると、そういったコストは基本的にはチケットの正規料金に転嫁、上乗せされているそうで、こうなると、全く悪くないファン達が、完全に悪い悪質な転売屋のせいで無駄な出費を迫られているわけですから、全然納得が行きません。。。


顔認証という多大なコストと手間をかけ、行けなくなったファンに金銭的負担をかけてでも『一切の転売を防ぎたい』と主催者が考えるなら、それはそれで仕方ないと当社は考えています。しかし、顔認証のコストは、ファンが負担することになり、実際に、嵐アリーナツアーの価格は9,500円と、過去最高の価格になっています。また、チケットはあるものの当日行けなくなった人への救済手段がないのは問題ではないかと考えます」
出典:サイゾーウーマン



どうしても行きたい人で、チケットが手に入らなかったFC会員は、それでもチケットキャンプなどのサイトで、売りに出されている数十万円のチケットを購入している人もいるみたい😖


しかもそのデジタルチケットの販売ページの備考欄に、出品者から、「顔の容姿、年齢、性別、身長」といった容姿の特徴が記載されているそうで、「当日は私に変装して行ってね」と言わんばかり👊


これでもしバレて入場できなかったら数十万円がパーですから、、、


で、その出品者が本当にどうしても行けなくなった人とかだったら、、、


善意のファンも、悪意のないファンも、不正転売屋のせいで割を食っているわけで、まったく理不尽だと思います💔


だれか頭の良い人、もっと良い仕組みを考案してええええと願う他力本願のおばさまでしたとさ😖





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posted by 御用達 at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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