2016年12月12日

キムタク以外の4人はやはり独立!?SMAP解散騒動の裏側とSMAPの歴史

SMAP解散報道が出てからもうずいぶん経ちますが、本当にあっという間にここまできたな、という感じがします。。💦


目下の注目はやはり、紅白歌合戦への出場ということになるでしょうが、足元では少し明るいニュースも出ています。


すでに、幾度ないNHKからのオファーも断ったと報道されていますが、SMAP✖︎SMAP最終回の収録に出たタモリが、最後の説得を試みたとのことなのです。

「タモリは、12月8日に都内で行われた『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最後の収録に参加し、『ビストロSMAP』にゲスト出演をしたとみられます。その際にタモリは、各メンバーと楽屋裏で『俺も紅白歌合戦に出るんだから、君たちも出たらいいじゃない。それでみなが丸く収まるんだから』と耳打ちしつつ、説得を試みたといいます。タモリの言葉に笑顔で頷いたメンバーもいたそうなので、土壇場で紅白歌合戦への出演も実現の可能性が出てきており、事態は分からなくなってきました」(芸能関係者)出典:まいじつ



タモリの説得に耳を貸す可能性が高いのは、他にも理由があります。





タモリさんは田辺エージェンシーという芸能プロダクション所属ですが、この芸プロは、中居くん、草なぎくん、香取くん、稲垣くんがSMAPを辞めた後、独立先のプロダクションとして有望と言われているからです。

昨年から起きていたSMAPの独立に関する騒動で、木村拓哉(44)をのぞくSMAPの4名、つまり中居正広(44)、草g剛(42)、稲垣吾郎(43)、香取慎吾(39)がジャニーズ事務所を辞めた場合、芸能界全体に大きな影響力を持つ田辺エージェンシーが受け皿になるのではないかと言われていた。

「中居ら独立派の4名、来年9月の契約更新時にジャニーズ事務所を辞め、独立する可能性が高いとされています。その際には紆余曲折があるでしょうが、最終的に田辺エージェンシーが後ろ盾になる可能性が高いです。つまり、ジャニーズ事務所から離れたあとも芸能界で仕事をしていくことを考えると、中居ら4名は、タモリの言うことを聞き、良好な関係を維持しておいた方がいいはずです」(芸能記者)出典:まいじつ



37万人分の署名も、事務所側には塩対応をされたと話題になっていますが、最後に1つくらい、ファンにとって喜ばしい出来ことがあってもいいのではないかと個人的には思っています。💓

さて、前置きが長くなりましたが、本題に参りましょう。


SMAP解散騒動の裏でうごめく芸能事務所のメディア支配というダイヤモンドオンラインさんの記事を読んだのですが、非常に面白かったので、少し紹介できればと思います。(全文を読むことをお勧めいたします)



SMAP解散騒動の裏 独立すると干される背景


芸能界というのは人気タレントが命ですが、あまりに人気になりすぎると、各社が高いお金を積んで引き抜きをしてしまう、というのはなんとなく想像できますよね?


こうなるとギャラが青天井になるので、それに蓋をしたのが、松竹、東宝、大映、新東宝、東映の映画大手5社であり、日本映画界が廃れて以降も、テレビ業界を中心とした芸能界では、同様のカルテルが結ばれたそうです。


ジャニーズでも勝手に独立した人は、非常に叩かれることで有名ですが、その元凶はこんなところにあったのですね😵

SMAP解散騒動の裏 96年の木村拓哉独立騒動


恥ずかしながら、私は知らなかったのですが、1996年にキムタクがギャラへの不満から、ジャニーズ事務所を独立しようとした動きがあったそうです。


この時は、事務所側が必死になってこの動きを潰しましたが、代わりにキムタクは待遇の改善に成功したと言われています。


こういうわけで、紆余曲折あったにせよ、キムタクとしては、自分の待遇を改善してくれた、という恩義がジャニーズ事務所にあるわけですが、この事実が、今のキムタクの事務所への態度の原因になっているのかもしれません。



SMAP解散騒動の裏 事務所独立の布石


さて、キムタク以外の4人は来年9月の契約満了をもって退社の可能性が高いとされています。(個人的には非常に残念ですが、、、)


この移籍先が、先ほど申し上げた田辺エージェンシーなのですが、この田辺エージェンシーはあの芸能界のドンバーニングプロダクションとつながりの深い、ケイダッシュという芸能プロダクションがバックに付いているということらしい。。。💧


そしてケイダッシュと、事務所を事実上クビになった飯島女史は頻繁に連絡を取り合っていて、キムタク以外のSMAPメンバーだけでなく、旧飯島派閥で現在干され気味のKis-My-Ft2のメンバーなど総勢20名程度を引き連れて独立しようと画策中とのことです。


もしそうなれば、現在芸能界において最も力のある事務所同士が、真っ向から対立する形になるため、心の中ではお互い避けたいと思ってはいるでしょうが、今回は何分利権が大きすぎます。。。😖


また関係者も多いので、個人個人が望むと望まざるに関わらず、対立方向にうごいていってしまうのだろうと私は予想しています。


今回の騒動で、ジャニーズ事務所の権威は失墜したように思います。


旧態依然の古いマネジメント体質なのは、あの謝罪放送一つとっても明らかではありませんか?


こういう時代遅れのやり方は、徐々に駆逐される、というのは歴史を見れば明らかです。


ジャニーズ事務所はこれまでのやり方を根本的に変えて、まずはSMAP解散騒動のけじめをつける、ファンに詫びる、ということができなければ、未来はないのではないかと思います。












posted by 御用達 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | SMAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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